やる気スイッチは脳の中
ということで、スイッチの場所は 脳の奥の方にある「線条体(せんじょうたい)」でしたね。
この箇所は「運動の開始、持続、コントロール」に関わっているので、運動=身体を動かすことでこの部分に刺激をあげれば、スイッチが作動するというのです。
そして、この「線条体」の中にある「やる気」ホルモンの出る<側坐核>。ここに刺激を与えてあげると、どんどん「やる気」が出てきます。これを「作業興奮」というのですが、これは、<側坐核>から「やる気ホルモン」のドーパミンが出されるのです。出始めるとどんどん出てくる有り難いホルモンです。
なので、はじめに「やる気」があるなしは関係ありません。ともかく、「身体を動かす」のです。そうすると約5分ほどで「作業興奮」が働いて、いつの間にか「やる気モード」になるのです。また、この「線条体」は「快感、ワクワク、ご褒美」感覚によっても刺激されるので、「目的、動機」となるものやイメージがあると更に「やる気」モードが加速されます。
まずは、「行動を起こす」からスタート。ですが、初めから仕事や勉強に着手しなければならない、というわけではありません。ともかく「動く」ことから。例えば、「パン!パン!」と手を叩く、ぴょんぴょん跳ねる、大きく腕を広げる、で良いのです。
初めの一歩は、いつでも億劫。でもその一歩が出れば次のステップが出てくるのです。
自転車の乗り初めと同じです。漕ぎ始めはギっギっとペダルも重くスロー。でもいつの間にかペダルの回転も軽くなり、どんどん走り出していますね。
次回は、「やる気スイッチ」の入りやすいおすすめの「動作」をご紹介します。
ということで、スイッチの場所は 脳の奥の方にある「線条体(せんじょうたい)」でしたね。
この箇所は「運動の開始、持続、コントロール」に関わっているので、運動=身体を動かすことでこの部分に刺激をあげれば、スイッチが作動するというのです。
そして、この「線条体」の中にある「やる気」ホルモンの出る<側坐核>。ここに刺激を与えてあげると、どんどん「やる気」が出てきます。これを「作業興奮」というのですが、これは、<側坐核>から「やる気ホルモン」のドーパミンが出されるのです。出始めるとどんどん出てくる有り難いホルモンです。
なので、はじめに「やる気」があるなしは関係ありません。ともかく、「身体を動かす」のです。そうすると約5分ほどで「作業興奮」が働いて、いつの間にか「やる気モード」になるのです。また、この「線条体」は「快感、ワクワク、ご褒美」感覚によっても刺激されるので、「目的、動機」となるものやイメージがあると更に「やる気」モードが加速されます。
まずは、「行動を起こす」からスタート。ですが、初めから仕事や勉強に着手しなければならない、というわけではありません。ともかく「動く」ことから。例えば、「パン!パン!」と手を叩く、ぴょんぴょん跳ねる、大きく腕を広げる、で良いのです。
初めの一歩は、いつでも億劫。でもその一歩が出れば次のステップが出てくるのです。
自転車の乗り初めと同じです。漕ぎ始めはギっギっとペダルも重くスロー。でもいつの間にかペダルの回転も軽くなり、どんどん走り出していますね。
次回は、「やる気スイッチ」の入りやすいおすすめの「動作」をご紹介します。