石黒えりこマーシャルアーツスタジオ|手は口ほどに物を言い…手振りに潜む深層心理①|ishiguro eriko martialarts studio
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手は口ほどに物を言い…手振りに潜む深層心理①

「面白くないんでしょう?」と言われて「えっ、そんなことはないデスゥ」と誤魔化しながら、
「なんでわかるんだろ、この人(心の声)」
「だって、手がモゴモゴ動いてるじゃない」
「手〜⁉︎」と 一気に気まずい空気が流れた初デート。あれはまだ若かりし頃の失態、

無意識に行っている手の仕草に「本音が出る」のだそうな。

今では、ちゃーんと失礼のないように所作には気をつけております。
っと言いたいところですが、実際はそうはいかない。
結構、顔で笑って心でムカついて の繰り返し。そんな時の「手」の仕草ってどうしているんだろう。

でも、なんで「手」に表情が出るのか不思議ではありませんか。
行動心理学から、心理状態は、顔の表情の次に「手」に一番反映されやすいと言われています。

本音と建前。
本心と裏腹のよそ行き笑顔を作ると、それに神経が集中してしまい、本心は身体に残ったままだそう。要は「手」にまで神経が及ばないってことかな。「心とからだは繋がっている」と言う証拠。

ならば、
これを逆手に取って、手の仕草を「ハッピー」にすれば、「心」もハッピーに変えられることになるわけです。


さて、「JOY拳」
手で握り拳を作る。
一気に「拳」で「突く」
「気合」を入れて「突く」
たったこれだけ。
「拳」のベクトルを「プラス」に向ければ、あなたの心を「幸せに」も、「喜び」にも、生命に繋がる「正のエネルギー」を生み出す。でも、このベクトルを「マイナス」に向ければ、「怒り」「破壊」と「負のエネルギー」を生み出してしまう。そして、どちらのエネルギーも自分に返ってくるのだ、ブーメラン「JOY拳」

強くなりたい、感情をコントロールしたい、おさめたい。折れない心を作りたい。優しくなりたい。
ならば、「手」の所作から攻めてみてはいかがでしょう。

たかが「JOY拳」「されどJOY拳」
初めの一歩からご紹介します。


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