石黒えりこマーシャルアーツスタジオ|気力を上げるJOY拳:指を折って拳をつくる|ishiguro eriko martialarts studio
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手を動かす、手が動く
感情が手に出る。
たとえ
「負」のエネルギーがあっても、それを「活力」に変えるのは「握り拳」の使い方次第

実は、手というより「指」が「ものをいう」のです。
先週、バレエの発表会に行きました。すると動きを決定的に決めるのは「手の仕草」とりわけ「指」の動き。
ああ、そうか。
手先、指先が「表現力」をあげるのね。

拳を握るにしても、実は「指」第一関節からしっかりと曲げてゲンコツを作る。
拳の中に、想いを込める、魂を込める
言葉にうまくできない思いだって 拳が呑み込んでくれるさ。

JOY拳

①拳の握り方

 ①まず、手の平を開きます
  小指から、第一関節から丸めるように折り曲げます。
  小指、薬指、中指、人差し指 最後に親指です。
  親指は、先に曲げた4本の指のうえ(外)、中には入れません
  そして、ぎゅっと 握りしめます。
  
 ① 拳を「ぎゅっ」そして、力を抜く

 まずは、この動作を繰り返してみましょう。
 「拳をぎゅっと握る」⇄「拳を緩める」
  
この動作だけでも、
  ① 「気」が高まります。
   なぜなら、拳を握った時に「中指」と「薬指」の間にある「労宮」という「自律神経」を整えるツボが押されるからです。「元気が出る」ツボ。ここは「メンタル不調」に効くツボとも言われています。
いつでもどこでも、「拳」を握るとエネルギーが湧き出るってわけです!
   



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